この記事でわかること
- フィレンツェのドゥオーモを登るのは結構体力が必要。食後は注意
- 登るとしたら、ジョットの塔がおすすめ
- ミケランジェロ広場に行くのは大変なので計画的にバスに乗ろう。
- フィレンツェに行くのは映画”インフェルノ”を見ると気分が上がるよ
フィレンツェの代名詞 ドゥオーモへ
昼食の後はドゥオーモを予約していましたが、時間がギリギリでした。予約時間を過ぎて入れないのは困るので、急いで移動して並びました。ところが、「リュックなど大きい荷物は預けてください」と言われて、預かり場に行き荷物を預け、身軽になって再度入口へ。
無事に中へ入ることができましたが、ここからがまた大変でした笑。どんどん狭くなる階段をひたすら登ります。「食後にこんなに運動する予定じゃなかったんだけど…」とボヤきながらも登っていくと、後ろを歩くハナコも息切れ気味。

疲れた疲れた言ってないで早く登ろうよー笑
そして遂に頂上へ!そこには素晴らしい眺めが広がっていました。思わず声が出るほど。写真を撮ったり一周眺めたりと景色を堪能しました。
外国の旅行者と写真を撮り合ったり、ドゥオーモの屋上を十分楽しんだ後、帰りの階段へ。




地上に降りた後はドゥオーモの内部を少し見学して、ドゥオーモ前の洗礼堂も見てきました。


その流れで預けていた荷物を受け取りトイレを済ませて次の目的地、ベッキオ宮殿へ向かいました。トイレはセットになっていた美術館に入りそこで借りました。。。



今回は残念ながらジョットの塔が閉まっていたけど
そちらに登った方がドゥオーモが見れておすすめです


ベッキオ宮殿
予約していたチケットもちょうどいいタイミングで、宮殿内の「500人広間」を眺めました。この広間、映画『インフェルノ』に登場する部屋だそうで、ハナコは「これか…!めちゃくちゃ広いね」と感心しながら眺めていました。椅子に座って絵と広間を見ながら、少し休憩。疲れが癒えました。




その後、美術館をゆっくり見学して、次の目的地、ミケランジェロ広場へ向かうことに。バスに乗るためサンタクローチェ教会付近まで歩き、近くからバスに乗って広場の下まで行き、そこから徒歩で登ることにしました。
しかし途中で通行止めに遭遇。どうやらドラマの撮影中らしく、1960年代風のオールドカーや古い服を着たエキストラたちが見られて面白かったです。10分ほどで撮影が終わり、一時的に通行可能になったので無事に進むことができました。


その後、バス停でチケットを無事に購入し、広場の下までバスで移動。歩きながら振り返ると、ドゥオーモの眺めがとても美しく、写真を撮りつつ進みました。到着した広場では、たくさんの人が写真を撮ったり景色を楽しんでいて賑やか。
三脚を使って写真を撮っている外国人に声をかけて撮ってもらったり、その後は日本人らしき男性にも頼んでみたら、盛れるアプリを使って撮影してくれてちょっと笑いました。夕日の中に浮かぶドゥオーモが本当に綺麗でした。


十分景色を楽しんだ後、露天のお土産屋でフィレンツェのマグネットを購入。いいデザインのものが見つかって満足です。その後は元来た道を戻り、違うバスルートも考えましたが、ベッキオ橋を見逃すのも惜しかったので歩くことに。


夜になった後もコインランドリーでの洗濯、そしてディナーのサプライズ予約とまだまだ忙しいスケジュールが待っています。次回もお楽しみに!



楽しい思い出がたくさんの1日でした!
今回の学び
- フィレンツェのドゥオーモを登るのは結構体力が必要。食後は注意
- 登るとしたら、ジョットの塔がおすすめ
- ミケランジェロ広場に行くのは大変なので計画的にバスに乗ろう。
- フィレンツェに行くのは映画”インフェルノ”を見ると気分が上がるよ
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帰ってからイタリアについて色々本とか調べていたら、結局下の”るるぶ”が分かりやすくてよかったです



自分が詳しいと思って読まなかったけど分かりやすかったし
効率よく回れるルートが書いてありました。読んどきゃよかった笑
25年1年現在はKindleUnlimitedにも登録されていてそのまま読むことができます。
ちなみに、私たちが持っていったのは定番の”地球の歩き方”のイタリア編。”るるぶ”より各観光地の説明が詳しく書いてありました。今回の4都市以外も載っていました。でも文字が多いのでサクッと読みたい人は”るるぶ”ですね。