この記事でわかること
- イタリアの電車を予約する時はItalo、Trenitalia両方を確認すべし
- 事前予約だけでなく現地でいいレストランを見つけるのも旅行の醍醐味。
- 疲れたときはデザートを食べない決断も重要です
ローマから出発準備
ホテルに戻り、フロントの方に荷物を預けてもらっていると声をかけると、『ポーターの人を呼ぶ。』と言われました。
『私たちの荷物、あれだよね。』と見える所にあるのに受け取れないもどかしさ😢フィレンツェ行きの列車に乗るための時間も迫っていたので非常に焦っていました。結局10分程待って荷物を受け取り、テルミニ駅に向かいました。
イタリア人は、仕事の役割分担がしっかりしていて、
自分の役割以外のことはやらない感じだったよ。
日本人がお客様第一主義な
国民性を海外で感じた一幕だったね。
楽しかったローマの時間が終わってしまい、寂しい気持ちになりながら、次なる目的地のフィレンツェに向かいます。
列車はItalo(イタロ/イタリアの私鉄)の二等車を予約していました。
長距離列車を事前予約やネットでチケットを取る場合、TrenitaliaとItalo両方値段を確認して予約するとお得だよ。結構値段が違います。
イタロ(Italo)での移動
スーツケースなどの大型荷物を乗車口付近の荷物置き場に置く時に盗難防止のため、鍵を日本から用意していたのに、肝心な時に手荷物に入れておくのを忘れ使えませんでした。そのため、ジローが定期的に荷物をチェックしに行くことになりました。
せっかく準備してたのにバタバタして予定通りにいかなかった。。
ハナコに叱られれないように見に行くことにしたよ
ジローが荷物を置きに行ってくれている間、ハナコは予約していた席に座り、ジローの席にはマフラーを置いていると、イタリア人の女の子グループが席を探していたらしく、誰も座っていないジローの席に1人の女の子が無理矢理座り、ジローの席が奪われそうになりました💦
焦った私が『NO!NO!』と言うと、『1人で占領したらダメだよ』的なニュアンスのことを気が強い女の子に言われてしまいました。乗車券もジローが持っていて指定席を取っている証明もできないし、コロナ明けでしばらく海外にも行っていなかったので英語も忘れていて困っていたところ、咄嗟に出てきた単語『Book!Book!』と叫んだところ、舌打ちされて見事撃退😆
良かった〜〜と本当にホッとしていたところでやっとジローが戻ってきてくれました。
席って指定席じゃないの?空いてるからって勝手に座るってありなの?
イタリアの列車システム謎だわ😤
花の都フィレンツェに到着!!
初日のミラノからローマへのTrenitalia(トレニタリア/イタリアの旧国鉄)のフレッチャロッサはとてもうるさかったので、今回は静かだと良いなぁと願ってましたが、叶わずうるさかったです😓
列車に乗ること約1時間半、フィレンツェに到着。
駅からホテルまでは歩いて10分位。地面が濡れていて雨が降っていた様子でした。
広場沿いにあるホテルで、入り口がわかりにくく少し行き過ぎたけど無事到着。
チェックインの後は、ポーターが荷物を運んでくれて施設や部屋を案内してくれました。
フレンドリーで親切なホテルだったね。
”Hotel Garibaldi Blu”という駅から比較的近いホテルでした
フィレンツェでの夕食
部屋に入ると時間はもう20時半を過ぎていたので、夕飯を食べにすぐ外に出ました。
もともと前から目星をつけていたカルボナーラが有名なお店が、ホテルから近かったので行ってみると、かなり人気なお店のようで列が長くなっており、断念😓
諦めて違うお店を探していると、すぐ近くにフィレンツェ名物のステーキ用の肉が外から見えるレストランを見つけました🥺
外観から良さそうな雰囲気を感じ、お店に入ることに。
お客さんはイタリア人ばかりで観光客が少ないように感じ、より本場の味を楽しめそうな予感でワクワク💓
お互い、前菜とパスタを一品ずつ注文しました。
ジローは肉料理を使った前菜を選び、料理がきてびっくり!
なんと、生肉だったのです。
お腹壊してまだ本調子じゃないのに、生肉注文してしまうあたり、ジローらしい🤣
トリノ名物のカルネクラーダみたいだったよ。
お腹を壊さないか恐々食べたけど美味しかったし結局大丈夫だった😮💨
最高のレストランを現地で見つけるのが旅行の醍醐味ですよね。レストランを事前予約ばかりにしないのも大事です✨
料理が最高だったので、デザートも絶対美味しいと思ったけど、お腹もいっぱいになったし、朝はウェディングフォトで3時半起きだったからデザートはやめることにしました。
眠かったから、早くお風呂に入って寝たかったよ。どんだけ食べるんだと思った。
デザートを食べよっかなと思ったけどハナコが眠気で不機嫌そうで
実は言えなかったんだよね。。。。😅
今回の学び
- イタリアの電車を予約する時はItalo、Trenitalia両方を確認すべし
- 事前予約だけでなく現地でいいレストランを見つけるのも旅行の醍醐味。
- 疲れたときはデザートを食べない決断も重要です