この記事で分かること
- タクシーはぼったくりに注意。乗る前に確認しよう。ただし実際は少し高くなるかも。
- バチカン美術館は展示物が多く、周るのに時間を確保してね。体力も必要!
- 真実の口に行くのは大変だから時間に余裕を持って!
トイレタイムから、感動のバチカン美術館
バチカン美術館に無事入ることができたところで、ジローのトイレタイム😓まだお腹の調子が治っていないらしく、ここでもかなり時間を取ってました😓
まさかバチカンでトイレに篭ると思わなかったよ。。。
トイレタイムが終わった後は、スピーディーに一通り観てまわりました。
ダ・ヴィンチの作品は初めて見た
過去行った時は貸し出されていて無かったんだよね😀
最後は1番楽しみにしていたシスティーナ礼拝堂。ミケランジェロによって描かれた天井画と壁画は大感動です。超有名な絵画が、この部屋の空間にポンポン描かれていることに驚きました。
最後の審判、天地創造、アダムの創造などが有名ですね。
システィーナ礼拝堂は、ローマ法王を決める選挙(コンクラーベ)が行われる場所として使われています。
映画天使と悪魔🎬でも、使用されていました。
システィーナ礼拝堂は撮影禁止だから、心のシャッター切りましょう😊
バチカン市国への入国
続いて、サン・ピエトロ大聖堂へ向かうため、ネットで知った団体客用の近道の通路を使おうと団体客に混じってトライしてみましたが、しっかり人数を数えている様子で係員に止められてしまいました。
もうこの裏技は知られすぎて使えなくなってるかも。
仕方なく?外に出て、サン・ピエトロ大聖堂に向かう道中、ジェラート屋を発見!
イートインできるスペースがあったため、美術館を歩き回って疲れていたし座って食べようとし、席を案内してもらいました。すると1人分の小さいサイズのジェラートがなんと12ユーロ😵💫
ジェラートの域を遥かに越えていたので、『やっぱりやめておく。』とウェイトレスに言って席を立ち、入り口で同じ大きさの3ユーロのジェラートを買い、歩きながら2人でシェアして食べました😋
ジローは優しそうな顔しているけど、結構ハッキリ物事言うタイプだよ。
サン・ピエトロ大聖堂に到着しました。
ものすごーく長い列ができていて中に入ることが時間的に厳しかったので、外から眺めるにとどめました。
綺麗な夕日の中見れてよかった☺️
辿り着けない真実の口
ローマ最後の観光地は、あの映画ローマの休日🎬でおなじみの真実の口です。
調べると、駅から遠く交通機関で行くのは不便そうだったので、タクシーで向かうことに。
タクシーも見つけるのに時間がかかり、ようやく見つけた!と思い、声をかけても値段を聞くと48ユーロと言われ、ぼったくりだったので断って退散。
ぼったくりのタクシーの運転手、見た目が怖そうなお兄さんだったので『怖かったね〜』と言いながら歩いていると、真実の口まで行けるバス停をちょうど発見!
バスの乗り方を調べると、最近クレジットカードで乗れるようになったようで、ドキドキしながらチャレンジしてみると無事乗ることができました!お値段は3ユーロか4ユーロくらいでした。
真実の口に到着
そして真実の口があるサンタ・マリア・イン・コメスディン教会に到着。
『あの有名な真実の口って、こんな普通っぽい教会(失礼です)にあるんだ〜!知らなかった〜😳』と驚きました。
列は結構並んでいましたが、進むのも早く15分くらいで私たちの番に。
係の人が立っていたので、シャッターを押してもらい無事写真も撮ることができました。
過去にローマに来た時も真実の口にはいけなかった
ローマに行くことを話すと、真実の口に行くか必ず聞かれるの。
そんなに興味なかったけど、お土産話のためにも王道に行くことは大切だよね😆
これでローマの行きたいリストは制覇できたので、次の目的地フィレンツェへ移動するためホテルへスーツケースを取りに戻ります!
ローマからフィレンツェ行きの列車の予約時間までそんなに余裕がなかったのでタクシーに乗ることにしました。
タクシーを捕まえ、乗る前にホテルまでいくらくらいかかるか確認。すると、相応な値段を提示されたので、安心して乗車しました。しかしながらメーターをチェックしていると、値段が秒単位で上昇😨結局提示された金額より1.5倍ほど高くなりました。やっちまったと悔しい気持ちになりましたが、乗車中話しかけてくる愛想の良さがあったので、まぁ急いでいたし乗って良かったとするかと自分たちを納得させました。
信号待ちで停車している時も、メーターがどんどん上がっていたのが不思議だったよ。
今回の学び
- バチカン美術館は展示物が多く周るのにも時間を確保してね。体力も必要!
- タクシーはぼったくりに注意。乗る前に確認しよう。ただし実際は少し高くなるかも。
- 真実の口に行くのは大変だから時間に余裕を持って!